最悪の顔合わせ、一転して「信頼する」と決めるまでの一部始終

スピリタス社のエントランス

ども!ぴーすけです。まだ見ぬ不動産の扉を開けたくて、このブログを始めました。引き続き、今年4月に竣工したばかりの新築アパートが出来上がるまでの物語をお届けしてみたいと思います。よろしければ、お付き合い下さい。

初回打合せ、必ず相手方のオフィスに赴いて観察を

前回の投稿では、狭小アパートQUQURI(ククリ)を実際に内覧して「一歩踏み込もう!」と決めるまでのエピソードをご紹介しました。

さて、晴れてスピリタス社の営業担当との打合せです。当日は、先方のオフィスがある神谷町に赴くことにしました。不動産投資の打合せは、大体の場合は先方が指定の場所まで赴いてくれるものですが、僕は必ず相手方の事務所を訪ねるようにしています

そうした方が、大抵の場合はより多くのことが分かります。特にオフィスの立地や内装の趣味趣向、そして何より担当者「以外」の振る舞いから、組織としてどんな気質を持っているか?の見通しを立てるようにしています。

まさかの展開になった初回打合せ、自分の堪え性の無さを再確認

結論から書くと、この時の顔合わせ、一言「最悪!」でした。会議室に通されて15分、担当者が一向に出てこないのです…。自分でも器の小ささを感じるばかりではありますが、やはり「放置」はいただけません。

しかも、それ以前に「東京に家を持とう」で有名なオープンハウスの営業所を訪れた時にも、同じ経験をしたこともあって、「総じて不動産業界は、時間も守れない人たちで溢れかえっているのでは?」と呆れてしまったことも災いしました。それで席を立ってしまったので、その日は具体的な話など無いまま終了。

(なお、この話には裏話があります。紆余曲折を経て営業担当のKさんから教えて貰った話では、ちょうど僕が来訪したタイミングで、奥様がお子さんを授かりそうだったようで、まさに人生の一大イベントを迎えていらしたんだそうです。思い返すと、そんな大切なタイミングに水を差してしまったわけで、なんとも申し訳ない限りです。)

一方で、ここから見えてくることもあるでしょう。スピリタス社は社員数40名から50名と、まだまだ小回りの効く規模です。にも関わらず、「仲間に特別な事情があって、待たせているお客さんがいること」に気づく人がいなかったのも、1つのメッセージです。

質問への誠実な対応から生まれた信頼感

普通であれば、これで話はおしまいです。

ただ、スピリタス社のQUQURIについては特別な感情が残っていました。ちょうど、Kさんからはお詫びの連絡を頂戴したこともあって、本来であれば打合せで行いたかった質問をメールしてみることにしました。

当時送った内容が残っていましたので、ほぼそのまま転載します。

  •  なぜ駅近に住みたい人が多い(増えた)と分析していらっしゃるか? 
  • 立地を都内に限定していることで、徐々に建てられる場所が限られてくるのでは?あるいは、これから参入しても、最も良い場所は確保できないのでは?
  • 土地の仕入れはどのようになさっているのか?
  • 借入先の金融機関は決まっているのか?
  • 上物の建築費は?
  • 音漏れへの対策は?
  • 入居者の更新率は?
  • 貴社はホテル業などへの参入を検討なさっていると理解しているが、狭小「オフィス」へのニーズをどのように見立てていらっしゃるか?

今になって見返してみると、自分で下手くそだな~と感じる質問もあります。でも、当時はこれが精一杯でした。嬉しかったのは、Kさんがこうした問合せを面倒に思わず(ホントは思っていたかもしれません)、真摯に返信をくれたことでした。その時の中身を公開することはできませんが、まず分量が膨大で、受け取った側が熱意を感じるものでした。加えて、内容も申し分なく、「不動産業界にも、ここまで具体的に答えられる会社があったんだ!」と喜ばしい気持ちにさせられました。

そこで、改めてKさんに時間を頂戴して、仕切り直しの打合せをお願いすることになりました。次回は、その後の模様をレポートしたいと思います。

それでは、今回はここまで。また書きますね!