感じの良さが決め手、末長くお付き合いしたい金融機関

銀行巡りで訪れた蒲田駅近くの様子

ども!ぴーすけです。まだ見ぬ不動産の扉を開けたくて、このブログを始めました。引き続き、今年4月に竣工したばかりの新築アパートが出来上がるまでの物語をお届けしてみたいと思います。よろしければ、お付き合い下さい。

「貸してくれる所から借りる」は正解か?

不動産に携わるようになるまで、金融機関は縁遠い存在でした。むしろ、杓子定規で融通が効かないイメージが先行していたこともあって、避けていたくらいでした。しかし、いざ「融資」が必要となれば、180度方向転換です。それで、書籍や楽待コラムなどでリサーチしてみると、一般的な融資の受け方には、大きく2つのアプローチがあると見えてきました。

  1. とにかく粘り強く数をこなして、融資を受けられる金融機関を探す
  2. 金融機関の特徴を知って、融資を受けやすい案件を持ち込む

ゼロから不動産投資を始める場合は「1」が一般的で、いわゆる専業大家に近づくと「2」の方が優勢になる印象です。このうち、どちらをやりたいか?自問自答してみると、五十歩百歩でした。そして、もう少し、良い企画と良い金融機関を結びつけるような役割をオーナーが果たせないか?と感じました。この頃はまだぼんやりとしていましたが、不動産投資の醍醐味の1つは、土地と建物・銀行・オーナーで綺麗な三角形を描くことにあると、既になんとなく直観していたのかもしれません。

見聞は広めるためにも金融機関巡り

実はこの時点で、漠然と「最後はあそこに決まるんじゃないか」という信金がありました。我が生家は珍しいほど銀行付き合いをしてこなかった家系なのですが、母はやたらと色んな口座を開設している人でした。そのため、相続に当たって数多くの銀行を巡って口座を解約する羽目になったのですが、その中で抜群に印象が良かったのが、そちらの信金です。

とは言え、見聞は広めたいですし、金融機関と面談する経験値も積みたいと思って、電話でアポを取って、いくつか打合せをお願いすることにしました。付き合って下さったのは、たとえば横浜銀行、芝信用金庫などです。不慣れな人間が行くことで、相手方にとっては却って無駄な仕事を増やす恐れがあることは心配でした。でも、何もかもアパートメーカー任せで丸投げにしてると、「かぼちゃの馬車」オーナーみたいな惨状に陥るばかりだと思い直して、時間を貰うことにしました。

「既存不適格」でも融資が決まるのは相性か?

ちなみに面談には、次のような資料を持参しました。

  • 個人事業の確定申告書・決算書(直近3期分)
  • 「アカツキ」の概要書、登記簿謄本、固定資産税の納税証明書、図面、管理会社から貰った賃料収入報告書(直近3ヶ月分)、入居者との賃貸借契約書など
  • 新たに企画している狭小アパートの事業計画書、資金計算書、建築プランなど
  • 本人確認書類

結果として、横浜銀行や芝信用金庫からは、面談から数日して融資不可との回答を受けました。理由は共通していて、相続した土地に建っている木造アパートが、少なくとも今の基準だと土地に対して大き過ぎる、いわゆる「既存不適格」で、そのままだと土地の評価もゼロになる、とのことでした。今でも「ホントかな?」と思わなくもないですが、ここは深掘りしてないです。とにかく、振り出しに戻りました。

丁度そうしたタイミングで、スピリタス社から連絡を貰いました。曰く、かねてから印象バツグンだった信金と、別のお客さんを介してパイプが出来たとのこと。「既存不適格」問題も予め伝えていましたが、クリアできそうとのことでした。で、ここからはトントン拍子で話が進んで、数ヶ月後には、無事に融資の実行まで漕ぎ着けることができました!ホント、相性というかご縁というか…大事ですね。

(ところで、「信金」という存在には引き続き注目しています。都市銀行と違って商圏の規模が限定されているからか、なんとなく顔の見える存在な気がして、親しみを感じてしまうんですよね。きっと完全なる片思いなのですが(笑)ということで、信金については、また別の切り口で特集してみたいと思っています。)

それでは、今回はここまで。また書きますね!