千葉3部作完結編、結局は原点回帰…?

江戸川を挟んだ広域地図

ども!ぴーすけです。まだ見ぬ不動産の扉を開けたくて、このブログを始めました。生まれ育った東京メインで活動してますが、少しでも「日本のリアル」を五感で経験せねばと、常に危機感でいっぱいです。今回の記事は、そうした体験の一端を基に書かせて貰います。

視察ツアー2020後半戦

千葉視察2日目は、東葛・南葛地域で実績のある不動産会社2社との面談を入れました、1社は、松戸を中心に40年の歴史がある企業。もう1社は木造アパートには珍しい、3階建てを作れるメーカーです。

なぜ会いに行ったかというと、前者は高齢者向け賃貸住宅(いわゆるサ高住)を8年間で20棟企画・運営した実績が目についたから、後者は単純に木造アパートマニアとして以前から気になっていたからです。

反対に、不動産投資のポータルサイトに千葉県内の物件を載せている業者であっても、会社自体が東京などにある場合は候補から除外しました。

さて、事前に収集した情報と初日に自分の足で稼いだ情報に加えて、2社と計3時間半の面談を行えたことで、千葉県内の不動産投資の動静が大体見えてきました。いよいよ答え合わせです。

千葉県での不動産投資、金融機関・賃貸需要・事業形態のリアル

まず、金融機関について。千葉県を地盤とするのは地銀3+信金5+新組3の計11行です。このうち、千葉銀行・京葉銀行・千葉興業銀行は、それぞれ賃貸経営事業に対する融資を行っていることが確認できました。ただ、千葉県内の案件であっても、借主の居住地や本店所在地によっては、融資を受けるのが難しい模様です。自然なことだと思います。まあ、どうしてもやりたいとなれば、やり方はいくらでもあるでしょう!

次にエリア。やはり人口増のエリア≠賃貸需要の高いエリアということが分かりました。たとえば、人工増加率1位の流山市だと、現実的なのは南流山駅周辺一択のようです。その他、名前が挙がった街としては、船橋・松戸・蘇我など。市区町村よりも「駅」単位での賃貸需要を見極めることが大切ですね!

最後に事業形態。当初から、いわゆる普通の賃貸経営では面白くないし、将来的に厳しいのでは?と見立てていました。それで、企画をズラす余地を検討しました。具体的に考えていたのは、テレワーク需要に応えるレンタルオフィスや高齢者向け賃貸住宅です。これらについては、たしかにニーズがあることが確認できました。ただし、自身で手がけたいか?、また手掛けるべきか?は、また別の問題だと痛感しました。いずれも、地域に密着した活動として、地場の事業者が営む方が自然に思えます!

賃貸経営と不動産投資、ルーツは地域と顧客への愛?

打合せを終えて、帰路に就きました。新松戸から自宅のある狛江まで、JR常磐線→東京メトロ千代田線→小田急線と相互乗り入れがあって、実は乗り換えなしで行き来が可能なんです。電車が江戸川を越えて都内に入って、北千住→日比谷→代々木上原…と進んでいく中で、段々と気持ちが落ち着くのを感じました。やはり、僕にとっての故郷は36年間住み続ける東京のようです。

この感覚が、何よりの答えですね!

きっと、千葉には千葉を愛する人がいて、それは他の地域も同様かと。もちろん、儲け至上主義の個人投資家が高利回りを狙って地方で勝負するのは勝手ですが、最も強いのは、地域への愛着を持つ事業者だと思います。

ということで、僕の中では「千葉を諦める」に限らず、東京一点集中を改めて決意する視察になりました。貴重な経験です。

でも、46道府県行脚の旅は続けていきたいと思います。ちょうど、Go Toキャンペーンも始まりますしね!ただし今後は、投資の見極めというより、純粋に各地域をリスペクトして楽しんで、そこに住む若者がいざ上京することがあった際に迎え入れる準備という位置づけになりそうです。

それでは、今回はここまで。また書きますね!